妊活中、タイミングがなかなかとれない場合
不妊の相談に病院に行くと、はじめはタイミング法を勧められます。女性の排卵日前後に夫婦生活をするというものですが、なかなかタイミングがとれないことがあります。そんな場合はどうすれば良いのでしょう。
焦りは禁物、お互いの気持ちを大切に
もうすぐ排卵日、とか今日が排卵の予定と女性は男性に伝えます。
排卵日は基礎体温を測ったりして知るわけですが、ちょうどその日に仕事が忙しくて帰りが遅くなるとか、疲れているからそんな気になれないと男性が断ることがあります。
本当に疲れているのはわかるけれど、排卵は月に1回しかないのに・・・と女性は焦ってしまいますよね。
「あなた、本当に子供が欲しいって思ってるの?!」なんて声を荒らげることもあるかもしれません。
男性は、実はプレッシャーに弱く、今日だとか明日だとか限定されてしまうと全く気持ちが盛り上がらないものなのです。
排卵日だ、排卵日だ、と言われるとプレッシャーを感じてしまうのなら、女性も何も言わない方が良いかもしれません。
排卵日に、女性が男性の気持ちが盛り上がるように持って行くようにするのはどうでしょう。排卵日は言わなければ女性しかわからないですから、あえて言わないで男性側に委ねてみてはいかがですか。
妊活、もうやめて自然に任せようか、と夫婦で話し合ったとたん、自然妊娠が判明したという例がたくさんあります。
お互い、子供を作らなきゃとプレッシャーになっているとうまくいかないものです。リラックスした状態で自然に任せるとうまくいく可能性もあります。そのためにいつでも妊娠できるような体調に整えておくことが大切です。
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